2017年2月、北朝鮮金正恩の兄である金正男がマレーシアで殺された事が世間に知られました。​そんな衝撃的な事実を受けて、この度金家の兄弟金正男と金正恩を八卦で見る事にしました。まずは八卦から見た金正男氏から語りましょう。

  まず、金正男氏はWikiによると、1971年5月10日に生まれたそうです。生まれた時間は調査不能の為、この度また人生の遭遇や結末で生まれた時間を推測し、結果金正男氏は「复卦」と判断しました。

  「复卦」の人は簡単に言うと、上が坤土、下が震雷、「くりかえし」、「重複」、「ダブル」、「複製」などの意味があります。またこの卦に「二回」、「二個」など偶数を代表する意味があります。つまり人生では偶数が出やすいです。例えば、結婚が二回、何事も二回やってやっと成功する、一回では決して成功できません。同じく、同様の間違いも二回引っかかりやすいです。人生繰り返す事が多いのは「复卦」の特徴です。金正男氏も実は、二回暗殺に遭遇し、二回目で息を引き取る事になりました。もう一つの特徴としては人の言う事を聞きません、しっかりと自分の見方と見解を持っているからです。

  「复卦」を大体紹介したところで、ここからは金正男氏の「复卦」で違いを紹介します。「易経」の原文を見ると、「迷复,凶,有災眚。用行師,終有大敗;以其国,君凶。」と言う紹介があります。

  「迷复」は所謂自分がした間違いに対して人の言う事を聞かない、正さないと言う意味です。「有災眚」の「災」は外来の災いを指します、つまり自分自身が特に間違ってないと言う事です。「眚」は自業自得の意味です。「有災眚」は自業自得によって招かれた災いの事です。金正男氏の場合の間違いは自身色々とありますが、死に至る間違いは父である金正日将軍と政治意見の違いです。彼は父の言う事を聞かず、政治見解を見直す気もないし、偽造パスポートで日本旅行をし身柄を拘束され、やがて北朝鮮から逃亡する事になりました。ここから見ると、まさに彼が受ける災いは「外部」、「外来」の災いです、その原因となるのは彼自身ですね。金正男氏のお父さんに嫌われた有名な理由は彼の政治意見である、金家の三代目もの世襲への反対です。ここにご注目ください、この観点自体は間違っていません!問題は金正日将軍から見ると大間違いです。故に災いは降りかかります。

  「用行師,終有大敗」はつまり上記の状況に陥って尚、人の言う事を聞かないで、外に出て自分のやりたい事をするのはやがて大敗する。この大敗はやる事のスケールで結果が異なります。金正男氏の場合は追放と暗殺がありました。

  「以其国,君凶」はつまり彼の災いはどこの誰から来るかを意味します。ここは明らかな言い方しています。その国の君、王様です。しかも二人の王様です。

  彼の一生は大きな災いが二回ありました。一回目は海外への逃亡です。これは上記でも説明しましたが、結果的に彼のお父さん(当時北朝鮮の王様)に追放されました。二回目は彼の弟による暗殺です、もちろんその弟は金正恩氏、現北朝鮮の王様です。暗殺も結果二回を経て成功しました。まとめて見ると、彼の生涯の大きな災いは二回、二回の災いは二人のリーダーによる物でした。さらに絞って、暗殺も二回でした。これらは「复卦」の代表的な特徴です。

  ここまでは八卦で見た金正男氏の人生でした。おそらく世界で一番注目するのは北朝鮮のこれからの行く先だと思います。これを予言するのに金正恩現将軍なしでは語られません。なので次回の更新で金正恩将軍のまだ起きてない未来について占います。

  最後に彼はなぜ死に至るかを説明します。実は、「易経」では金正男氏に当たる「复卦」は軍を率いる将軍として例えられています。軍を率いる将軍はそれなりの能力や功績があります。但しこの将軍は王様の意向に反して勝手な事をして、大敗に至る。こう言う将軍に対して王様は情を抱いてる為、死刑ではなく追放されます。だが彼の声望は残っています。先王が亡くなって次の王様になる時、この将軍に情を抱いてません。さらに彼の声望に恐れています。故にこの将軍の行く末は死のみです。

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